Zoomセミナーを開催して自分の商品やサービスを紹介したいけど
- Zoomセミナーを成功させるスライド作成のコツがわからない
- Zoomセミナーでどうやったら商品の成約率が上がるのかわからない
- Zoomセミナーで営業っぽい話はあまりしたくない
そんなお悩みの解決策を紹介します。
具体的には
- 営業マンではなく講師として話す
- あらかじめセミナーのストーリーを考えておく
- Zoomセミナーは資料作りが9割
ということについて解説して、Zoomセミナーで商品の成約率があがるコツについて紹介していきます。
参加者にあなたの商品の魅力が150%伝わって、お客さんから「あなたの商品が欲しい!」と言われるZoomセミナーを開催していきましょう!
まずは動画で観たい方はこちらからどうぞ!
↓ ↓ ↓
Zoomセミナーでは営業マンではなく講師として話す
あなたがZoomセミナーで商品やサービスを販売したいなら、営業マンとしてではなく「講師」という立場で話してください。
「講師」として話すことで、売り込まなくても売れるセミナーを開催することができます。
売り込むための営業マンにならないようにする
自分の商品やサービスを売りたいからと言っても、あなたは売り込むための「営業マン」にならないように注意してください。
「こんなに良い商品なんです。ぜひ買ってください!」
という姿勢でセミナーを開催すると、セミナーの参加者は
「この人に売りつけられる」
というイメージを持ってしまい身構えてしまいます。
さらに参加者側は
「どうしようかな?買おうかな?」
「でもほかと比べて高いし・・・」
というように考えてしまい、競合商品と価格を比較するようになってしまいます。
営業マンの立ち位置で話してしまうと商品の魅力が伝わらないし、価格競争になってしまう
またあなたは「営業マン」ではないので、「巧みな営業トーク」も「背中を押すクロージング」も必要ないです。
あくまでもお客さんの方から「あなたの商品がほしい!」「買いたい!」と思ってもらって、お客さんから望んで商品を買ってもらえるようなセミナーを開催しましょう。
講師としての立場で参加者と接する
Zoomセミナーを開催する場合、あなたは「講師」という立場で「教える側」という立ち位置になってください。
逆に参加者は「教わる側」になります。
あなたは「教えましょうか?」
参加者は「教えてください!」
というような関係性を築いていきましょう。
あなたは「営業マン」ではなく「講師」なので、お客さんに売り込む必要がなくなる
「講師」として参加者に接することで
- あなたは知らない情報を与えてくれる「先生」に見える
- あなたにその分野における「権威」を感じる
というメリットが生まれてきます。
なのであなたの商品の魅力が伝わりやすい状況ができあがります。
あなたの商品の魅力が伝われば、競合他社と価格比較されることもなくなりますし
「講師であるあなたから商品を買いたい!」
という流れを作ることができるわけです。
またさらにお客さんがあなた自身の商品に魅力を感じて商品を購入するので、比較的高単価の商品も売れやすくなりますよ!
あらかじめセミナーのストーリーを考えておくのがコツ
Zoomセミナーではあらかじめセミナーのストーリーをしっかりと作成しておきましょう。
スライドの準備をしない状態で「フリートークやディスカッション」を中心などと考えていると、参加者によって方向性がバラバラになってしまいます。
あなたが導きたい方向にセミナーが進むようにストーリーを準備しておいてください。
成約率を上げたいならストーリーを考えておく
あなたの商品の成約率を上げたいならば、お客さんに
「あなたの商品が欲しい!」
と思ってもらう必要があります。
なので「いかにあなたがお客さんのお困りごとを解決できるのか」という点をしっかりとアピールしてください。
- いまお客さんは何に悩んでいるのか
- そのお悩みごとへの共感
- 以前は自分も悩んでいたけど解決した
- 解決することで素敵な未来が手に入る
というストーリーを伝えていきましょう。
あなたが実際に悩みを解決したことを話すことで、お客さんは
「この人についていけば自分の悩みも解決できる!」
と思ってくれます。
具体的には・・・
PowerPointで「あなたが伝えたいストーリー」のスライドを作り込んでください。
あらかじめスライドに作り込むことで、毎回話す内容がブレなくなります。
参加者によって話す内容がブレてしまうと成約率が安定しないので、PowerPointでスライドを作り込んでおくことはとても重要なんです。
ストーリーさえできればあとは話すだけ
あなたが伝えたいストーリーをスライドに落とし込んだら、後はZoomセミナーでスライドの通りに話すだけです。
PowerPointのスライドを画面共有して、あらかじめ準備したストーリーに沿って参加者に伝えていきましょう。
ここで毎回思いつきでアドリブを入れてしまったり、スライドを無視して違う話をしてしまうと、本来伝えるべきストーリーが相手に伝わりません。
また個別相談の時間を中心にして
「いろいろとざっくばらんに相談してください!」
なんていう形式にしてしまうと、お悩み相談会になってしまって
「あなたの商品の魅力を伝える」
という趣旨からズレてしまいます。
- 伝えるべきストーリーをあらかじめPowerPointで作っておく
- 作成したスライドをストーリーに沿って話していく
この2つのポイントが安定して成約率を上げるコツになります。
Zoomセミナーはスライド資料作りが9割
Zoomセミナーを成功させる秘訣はスライドの資料作りが9割といってもよいでしょう。
「どんなストーリーを相手に伝えるか」が決まったら、あとは参加者にストーリーを伝えるためのスライド作成がキモになります。
Zoomセミナーでは視聴者はスライドしか見ていない
Zoomセミナーの場合はリアルのセミナーと違って、講演者の身振り手振りはあまり伝わりません。
どんなにボディランゲージを使いまくって伝えても、Zoomセミナーであなた自信のキャラクターを相手に伝えるには限界があります。
セミナーの参加者は、基本的にパソコンの画面に映ったZoomの共有画面のスライドを見ているだけ
あなたがしゃべっている姿は参加者にも一応見えますが、あくまでもおまけ程度です。
参加者がメインで見るものは、PowerPointで作られたスライドなんですね。
逆にスライドの作りこみがいい加減だと、Zoomセミナーではあなたの商品のメリットを十分に伝えることができません。
しっかりと事前にセミナー用のスライド資料を作り込んでおきましょう。
スライド1枚に文字を入れすぎないのがコツ
あなたが伝えたいストーリーをもとにスライドを作る場合、1枚のスライドの中に文字を入れすぎないようにしてください。
文字がたくさん書かれているスライドは、セミナーの参加者には「退屈なスライド」になってしまいます。
とくに文字のフォントが小さくてごちゃごちゃしていると、参加者にとっては読みづらくてセミナーの途中で飽きられてしまうでしょう。
また、1枚のスライドに言いたいことがいくつも列挙されていると、「何が言いたいのか分からないスライド」になってしまうので注意してください。
基本的に1枚のスライドには1つの訴求点(言いたいこと)に絞って、1スライド1メッセージで伝える
飽きられないようにスライドには画像を適度に入れる
PowerPointのスライドが文字ばかりで構成されていると見ているほうも飽きやすいので、適度に画像を入れてください。
言いたいことに関連した画像を入れることで、参加者にとってイメージがわきやすくなります。
画像を入れることで単調なスライドに変化が出るので、参加者をスライドに注目させることができる
またスライドの背景全体に画像を入れるのも効果的です。
スライドの背景を画像にして、その背景の上にメッセージを文字で示すことでよりインパクトが増してきます。
Zoomセミナーを成功させて成約率を上げよう!
Zoomセミナーを開催するときのコツを紹介しました。
- 営業マンではなく講師として話す
- あらかじめセミナーのストーリーを考えておく
- Zoomセミナーは資料作りが9割
セミナーの参加者が、あなたの商品やサービスについて魅力を感じるようなセミナーをぜひ開催してください。
参加者から
「あなたのサービスが欲しい!」
と言われるようなセミナーを開催できれば、あなたの商品の成約率は一気に上がります。
さらに商品の魅力をしっかりと理解したお客さんが買ってくれるので「あなたの理想のお客さん」が集まってきます。
理想のお客さんに”売り込まなくても売れる”という状況を手に入れましょう。
しっかりセミナーのコツをマスターすることで商品の成約率を上げて、ぜひ売上を伸ばしてくださいね!